スキップしてメイン コンテンツに移動

9/13~9/16 機会学会(JSME) 2015年度年次大会@北海道大学



はじめまして!
2つ前の平田君と同様、4月からM1として中尾研に編入した山口駿と申します。

上の写真でいうと左から二番目の奴ですね。
(左からPD柳迫さん、M1山口、M2馬場さん、M2小柳さん)
こちらに来て半年経ってしまいましたが、簡単に自己紹介から↓

名前:山口駿(「しゅん」と読みます。「はやお」ではないです!)
生年月日:1992/5/30
出身地:静岡県
静岡県と言えば変わったCM1つの話のネタになるのですが、
中尾研は国際色豊か+みんな別々の県出身なので通じる人がいなくて少し寂しいです(

研究についても少し触れておくと、僕は自己治癒機能を有するプラスチックについて研究を行っています。
中尾研では自己治癒機能を有するセラミックスについて研究している人が多いので、他の人とは少し違った内容と言えるかもしれません。
また以前在籍していた研究室とは違った分野になるので、日々勉強しつつ研究を進めています。

さて、自己紹介はこのくらいにして本題です。
研究についてはまだまだ至らないところも多い僕ですが、ある時中尾先生から「北海道行きたい?」と学会参加の機会を頂き、タイトルの通り9/13~9/16に北海道大学で行われた機械学会に出席してきました!!

僕たちのセッションは13(1日目!)だったのに加えて、人生初の学会ということで飛行機に乗る前から緊張しまくっている有様でしたω・`;A)
先輩方+ポスドクの柳迫さんが普通に過ごしているのを見て経験の差を感じましたね(
来年はこうなれているのだろうか

僕たちは前日12日から北海道入りして受付を済ませていたので、学会の始まる13日は余裕を持って北大(デカイ!)に入り、発表に備えました。
発表自体は始まってしまうとすんなり終わってしまいましたが、途中で一部吹っ飛んだり質疑応答でうまく答えられなかったりと反省点はたくさん。。
先輩方の発表も見て(やっぱり上手い!)卒業までにたくさん吸収していかないと!と思った次第です。

14(2日目)以降は興味のあるセッションに行ったり、学生交流会に出席したりしました。
柳迫さんの以前の研究室の学生さんの発表を聞いてお話したり、企業の方との交流やドクター志望の学生さんとのお話もできて、発表するという以外にもたくさんの経験ができた初学会となりました。

学会後は折角北海道まで来たのだから!ということで小樽観光や札幌観光もしました!
小樽では途中北海道の歴史を熱弁するガイドさんのお話を聞きつつ運河やオルゴール堂といった観光名所を回り、小樽名物LeTAOのソフトクリームをいただきました。
レトロ?な町並みで、歩くだけでも楽しく過ごせました。


札幌ではたまたま「オータムフェスト」なるものを開催していたのでこれに乗り込み、
北海道の様々な食べ物を食べ巡りました。
一番上の写真はこの時の写真です。昼からなんて贅沢!!(
もちろん時計台といった有名スポットもバッチリ押さえ、帰路につきました。

長々と書いてしまいましたが、総合して非常に充実した学会期間を過ごせたと思います。
編入して半年と早うちに学会での発表の機会を与えてくださった中尾先生、ありがとうございました!! 
日々の研究も頑張ります!!

次は誰になるんでしょう?(

このブログの人気の投稿

中尾研の様子 新B4向け

 久々の投稿になりました.現M2の關根です. 修論発表も卒論発表も無事終わり,研究室はやや穏やかな雰囲気になっております. さて,今年も研究室配属の時期がやってまいりました. 今年の学生はコロナで情報も少なかったのではないでしょうか? 今年はブログの更新もなく,研究室の雰囲気もわかりづらいと思うので次B4になる人に向けて今年度こんな感じだよー来年度はこんな感じかなーというのを書いていこうと思います. ↓今年度 【研究室生活】 密にならないようにシフト制を導入したことで研究室にいられる時間が少なくなってしまいました.研究室に長居したくない!という人もいるかもしれませんが,中尾研は実験系の研究室なので,研究室にいられないということは研究が進まないことを意味するのです. ある意味,今年は効率をよく考えながら研究を進めていく訓練ができたのかなと思います. 就活はうまくいったみたいでM1は全員内定が決まっており(優秀!),あとは研究をのこすのみです. 【ゼミ】 基本オンラインで行っていました.2週に1度パワポと書類の両方を作成してもらい,先生と学生の前で進捗報告をするという方法にしました.ワードはコメント機能を利用して学生間での議論を行ったりもしました. 【勉強会】 これはあまり行えず... コロナ禍で様々なことがオンラインになり,かなり柔軟に予定を入れることができるようになりました.その結果,この時間なら必ずみんな集まれるという時間がなくなり,ちょっとグダグダになってしまいました. 【飲み会】 また,研究室旅行や,忘年会,打ち上げ飲み会などを例年開催していたのですが,今年度は全くありませんでした. ↓来年度 【研究室生活】 実験室をきれいにしようとかいろいろ後輩が動いてくれていたり,来年度は今年よりも研究がしやすくなると期待しています.来年のテーマはまだ良く分かりません.研究室紹介の時にも決まっているかどうか...例年どおりだと,5つくらいテーマを提示されてやってみたいテーマを同期と相談して1つに決めるという感じです. 【ゼミ】 これはしばらくオンラインなのではないでしょうか.2週に1度パワポとワードの書類を用意してもらいます.はじめのうちは細かい作り方なども教えていくので,これはそこまで心配しなくて良いです.来年度M1の学生がスパルタでいくと宣言していたので結構教えてもら

ROUTE自己紹介

はじめまして。ROUTEで中尾研にお世話になっています、田島怜奈です。 この春から材料工学EP三年生です。 【プロフィール】 誕生日は2000年3年29日です。出身は神奈川県横浜市です。 好きな食べ物ランキングは以下の通り、 一位 焼き芋 二位 ほしいも 三位 いもけんぴ つまりお芋が好きです。 休みの日は心行くまでごろごろして、図書館いってお散歩して、本読んで寝る生活をしてます。出没地域は桜木町~伊勢佐木長者町らへんです。 最近自分への誕生日プレゼントに、ローマ人の物語(塩野七生著)全巻セットを買いました。読みたい人いたら貸しますよ! ブログに投稿するにあたって、新M2關根さんよりお題をもらったので、それについて書かせていただきます! Q1なんでROUTE入ったの? →研究室での活動や論文を書くってどんな感じなの?私にもできるの?と思ったのがきっかけです。 Q2なんで中尾研にしたの? →ROUTE用の研究テーマが一番面白そうで、さらに金属組織学の授業を受けて、先生に指導を受けたいと思ったからです。 Q3実際中尾研に入ってどう? →先輩はおだやかな人が多い、、、とか言っておくと人気出るかなとか思ったんですが(笑)、実際はやるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、とメリハリのある研究室だなぁと思っています。後輩の立場でこんなこと書くのは恐縮ですが、みなさんコミュ二ケーション力が高く、入った当初も新参者の私に気さくに声をかけてくださり、研究室に馴染めるようたくさんのご配慮を頂きました。先輩は神様みたいなもんだろとの先生のお言葉から、今では修士課程の先輩方をソクラテス、プラトンかのように崇め奉る毎日です← 以上、今年一年は授業を受けつつの研究室活動になりますが、精いっぱい努めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します!( ´∀` )

ICSHM2019 in YOKOHAMA<ファン必見!M2上嶋さんおまけ写真付き>

皆さま 中尾研M1の關根です。 6月3日から6月5日にかけて横浜みなとみらいの大さん橋ホールにてICSHM(International Conference on Self-Healing Materials)という国際学会が、われらがボス中尾先生主催で行われました。スポンサー等合わせて総勢250名?の参加者がありました 中尾研究室からはM2の上嶋さんがオーラル発表、M1は關根、さらになんと研究室配属からまだ二か月のB4有眞ちゃんが参加しました!もうひとりいたような・・・ 左から 上嶋さん、有眞、關根 中尾研の三人は学生ボランティアとして会場のサポートを させられました やらせていただきました さて、激動の四日間をふりかえりましょう Day0 June 2 2019 学会前夜祭。この日は横浜開港祭で花火があり、それをクルーザーに乗りながら真下から見ることができました。花火は横から見るより下から見る方がいいですね Day1 June 3 2019 学会一日目当日、各セクションの仕切りがほとんどなかったため隣の発表がダダもれでオーディエンスから文句が噴出... 仕切りが低い! そして、ポスターセッションでの発表がこの日でした 有眞が英語、韓国語、日本語の三ヵ国語で説明していて驚愕。インターナショナルすぎる。。。 She is cute, isn't she?? 僕は日本人の方に質問していただくことが多く、ほとんど日本語でした。でぃす いず まい ぽすたーと言いながら話しかけたオランダの先生はなにやら神妙な面持ちで僕の説明を聞いておられました 説明中 夕飯は機械工の尾崎研二人と有眞、僕で中華街の山東へ。安くておいしいのでオススメです。写真撮り忘れた Day2 June 4 2019 この日の夜にロイヤルウイングでのバンケット(宴会)があったのでワクワクで早起きして会場へ 初日のクルーザーが大赤字だったらしく我々ボランティアはバンケットに参加できず。。 いじける三人 いじけながら見送り Day3 June 5 2019 この日はバクテリアを用いた自己修復コンクリートを開発したデルフト工科大のHenk Jonkers先生の発表もあり、