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ICSHM2019 in YOKOHAMA<ファン必見!M2上嶋さんおまけ写真付き>


皆さま 中尾研M1の關根です。
6月3日から6月5日にかけて横浜みなとみらいの大さん橋ホールにてICSHM(International Conference on Self-Healing Materials)という国際学会が、われらがボス中尾先生主催で行われました。スポンサー等合わせて総勢250名?の参加者がありました



中尾研究室からはM2の上嶋さんがオーラル発表、M1は關根、さらになんと研究室配属からまだ二か月のB4有眞ちゃんが参加しました!もうひとりいたような・・・

左から 上嶋さん、有眞、關根



中尾研の三人は学生ボランティアとして会場のサポートをさせられましたやらせていただきました

さて、激動の四日間をふりかえりましょう

Day0 June 2 2019
学会前夜祭。この日は横浜開港祭で花火があり、それをクルーザーに乗りながら真下から見ることができました。花火は横から見るより下から見る方がいいですね

Day1 June 3 2019
学会一日目当日、各セクションの仕切りがほとんどなかったため隣の発表がダダもれでオーディエンスから文句が噴出...
仕切りが低い!

そして、ポスターセッションでの発表がこの日でした
有眞が英語、韓国語、日本語の三ヵ国語で説明していて驚愕。インターナショナルすぎる。。。
She is cute, isn't she??
僕は日本人の方に質問していただくことが多く、ほとんど日本語でした。でぃす いず まい ぽすたーと言いながら話しかけたオランダの先生はなにやら神妙な面持ちで僕の説明を聞いておられました
説明中

夕飯は機械工の尾崎研二人と有眞、僕で中華街の山東へ。安くておいしいのでオススメです。写真撮り忘れた

Day2 June 4 2019
この日の夜にロイヤルウイングでのバンケット(宴会)があったのでワクワクで早起きして会場へ

初日のクルーザーが大赤字だったらしく我々ボランティアはバンケットに参加できず。。
いじける三人
いじけながら見送り


Day3 June 5 2019
この日はバクテリアを用いた自己修復コンクリートを開発したデルフト工科大のHenk Jonkers先生の発表もあり、ツーショットもお願いして撮ってきました!B4の時に散々参考にした自己治癒コンクリートの岸先生もいらっしゃっていてかなりHappyだった。僕自身コンクリートに近い研究をしているので非常に刺激的でした。
Dr. Henk Jonkers & me


さらに、なんと、B4の有眞がポスター賞を獲得しました!!初学会、初国際学会でポスター賞!これすごいのが有眞の参加が決定したの二週間前だったんですよね。夜まで残って準備していて本当によく頑張った!おめでとう。研究室の前に張り出してあるので中尾研に来た際にはぜひ見ていってください。
かわヨ

この日の夜はボランティアで一緒だったみんなでお寿司を食べてランドマークタワーからの景色をながめたとさ

おしまい


おまけ 撮影者が酔っていたのでぶれぶれですが振り返り美人の写真をどうぞ
お酒はいかが?




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自己紹介します。

桜も咲き乱れ、暖かな春の陽気が心地よい季節になりましたね。 春 眠 不 覚 暁   処 処 聞 啼 鳥   夜 来 風 雨 声   花 落 知 多 少   (孟浩然「春暁」) とはまさにここ最近の様子を表しています。かの有名な孟浩然も、我々と国や時代も違えど似たような感覚に陥る。これは不思議でありながら非常に趣深いことであります。 孟浩然の活躍された1300年前の飛鳥時代や奈良時代の日本でも同様の感情を抱くたくさんの日本人がいたことでしょう。そして日本人も詩という形で、感情を表現するようになったのでしょう。平安貴族などはまさにその象徴ですね。 しかしどんな時代においても競争というものは必ず起こりえます。世界では未だに紛争が起こり、企業間でも競争が激しい毎日です。インパクトに残るCMで有名なサトームセンや石丸電機も厳しい家電量販店同士の競争に敗れて今では姿を消しています。盛者必衰ともいわれますが我々も日々コツコツと努力して輝いていけるように頑張りたいと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=RIY9lLC4CCM(サトームセン) https://www.youtube.com/watch?v=UEhFkf7twDk(石丸電機) さて。こんにちは!! 4月から中尾研究室に配属された猪刈俊輔です!4月からとは言っても11月くらいから研究室の皆さんには大変お世話になっていました。簡単ながら自己紹介をさせて頂きます! 名前    猪刈 俊輔(イカリ シュンスケ) 生年月日  1995年10月1日(21歳) 出身    神奈川県相模原市(非常に平和な街です。) 趣味    野球、プロ野球観戦、旅行、麻雀 など 将来の夢  カントリーマアムを超える売り上げを誇るお菓子を作ること 小5からずっと野球をやってました!純粋にボールを投げる捕る打つ。これに勝るものはありません。 これは高校の時のみんなで5厘にした時のです。どっかにいます。これしか画像がありませんでした。刺激が強いと感じた方にはイカリが謝罪しに行きます。ごめんなさい。 そしてやっぱりベイスターズが好きですね!2年生の時は23試合くらい、3年生の時もあんまり行ってないなあと思って数えてみたら10試合は軽く超えてました(笑)巷

ROUTE自己紹介

はじめまして。ROUTEで中尾研にお世話になっています、田島怜奈です。 この春から材料工学EP三年生です。 【プロフィール】 誕生日は2000年3年29日です。出身は神奈川県横浜市です。 好きな食べ物ランキングは以下の通り、 一位 焼き芋 二位 ほしいも 三位 いもけんぴ つまりお芋が好きです。 休みの日は心行くまでごろごろして、図書館いってお散歩して、本読んで寝る生活をしてます。出没地域は桜木町~伊勢佐木長者町らへんです。 最近自分への誕生日プレゼントに、ローマ人の物語(塩野七生著)全巻セットを買いました。読みたい人いたら貸しますよ! ブログに投稿するにあたって、新M2關根さんよりお題をもらったので、それについて書かせていただきます! Q1なんでROUTE入ったの? →研究室での活動や論文を書くってどんな感じなの?私にもできるの?と思ったのがきっかけです。 Q2なんで中尾研にしたの? →ROUTE用の研究テーマが一番面白そうで、さらに金属組織学の授業を受けて、先生に指導を受けたいと思ったからです。 Q3実際中尾研に入ってどう? →先輩はおだやかな人が多い、、、とか言っておくと人気出るかなとか思ったんですが(笑)、実際はやるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、とメリハリのある研究室だなぁと思っています。後輩の立場でこんなこと書くのは恐縮ですが、みなさんコミュ二ケーション力が高く、入った当初も新参者の私に気さくに声をかけてくださり、研究室に馴染めるようたくさんのご配慮を頂きました。先輩は神様みたいなもんだろとの先生のお言葉から、今では修士課程の先輩方をソクラテス、プラトンかのように崇め奉る毎日です← 以上、今年一年は授業を受けつつの研究室活動になりますが、精いっぱい努めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します!( ´∀` )

ぼくがかんがえるさいきょーのじこちゆせらみっくす            さんねんせい せきね

  どこにも書くところがないけれど,文章にしたかったのでここに投稿しておきます.内容は,博士論文を執筆する際に考えていた哲学についてです.かっこつけて哲学と言ってますが,ようは自己治癒セラミックスに関する僕の世界観のことです. 自己治癒セラミックスは現状,酸化反応を治癒機能に昇華したものが活発に研究されています.代表例はSiCの酸化反応で,SiC+3/2O2→SiO2+COで生じる体積膨張により部材のき裂を修復し,健全な状態に戻して再度使用できるといったものです.この酸化反応は800℃以上の高温下で生じるため,応用先としてはエンジン等の内燃機関が有望視されています.しかしながら,それ以下の温度域,例えば我々の生活温度である室温で治癒機能を発現するセラミックスは存在しません.(エネルギーを投入することで達成した関野らの例はあるにせよ) サステナブルな社会を目指す現代において自己治癒機能はあらゆる環境下(応用先)で求められるものです.では,自己治癒の応用先を増やすためにはどうしたらよいでしょうか.一言で言えば,自己治癒エージェントの数を増やしていくことです.自己治癒セラミックスは,化学反応を機能として用いています.その反応を引き起こす物質,先ほどの例だとSiCを「自己治癒エージェント」と呼びます.この治癒エージェントが増えることがそのまま応用先が増えることにつながります.例えば水和反応などの水が関与する反応を治癒機能として用いることができれば,水が存在する環境下例えば風呂場やトイレ,キッチンなどで治癒機能を発現させることができます.しかしながら,治癒エージェント開発の指針は一般化されておらず,エージェントの数を増やすことができないといった現状があります. エージェントをどうやったら設計し創り出すことができるのか?ということがこの6年間僕が考えてきた内容であり,博士論文の骨子です.僕は化学反応が再結合を含み,動的であるという原理原則から出発してエージェント設計指針の一般化を試みました. 僕はあらゆる化学反応が治癒のポテンシャルを持ち,エージェントとなり得ると思っています.なぜなら,化学反応とは一言で言えば結合の組み換えであり,再結合を本質的に含むからです.ではなぜ現在,酸化反応以外の反応を治癒機能として用いることができていないのでしょうか.それは,再結合すなわち治癒の因子