こんにちは。中尾研B4の岡村です。
突然ですがみなさん、無人島に何か一つだけ持っていけるとしたらなんですか?
昔はスマホ!とか悠長なことを言っていましたが、
この夏の恐怖体験で我々は思い知らされました。
あいつの存在を・・・
2017年7月某日
いつものように学生室で各々の研究を進めていました。
11:30になり皆で昼食を取りに食堂に向かい、
帰ってくると研究室に流れる生暖かい風。
あれ?と不審に思っていると、
冷房が死にかけていることが分かりました。
私たちは電源のONOFFを繰り返し蘇生を試みましたが、
冷房は蘇生できず、逝ってしまいました。
突然の死になすすべもなく、ただ茫然としていました。
これから夏本番という時期に冷房を失った我々の中には
保冷剤とタオルを首に巻き、暑さに抵抗する者もいれば、
暑さにやられ研究室に居れなくなった学生は一人、また一人と去っていきました。
研究室に残った者はここから体力勝負を強いられます。
亡霊と化した冷房が修理業者の到着を遅らせたり、
見積書に不具合を生じさせるなどして、
我々を地獄のような猛暑に長期間さらしました。
我々は暑さと必死に戦いました。
そして猛暑にも陰りの見えた9月中旬、
ようやく新しい冷房が設置され、
約2ヶ月に及んだ亡霊の呪縛から解き放たれました。
今は残暑が猛威を振るっても
新しい冷房が我々を守ってくれるので
安心して研究を進めています。
しかし今でも冷房を見ると不思議に思います。
なぜあいつは突然死んだのか
なぜあの時期に死んだのか
なぜすぐに修理が来なかったのか
なぜ冷房、亡霊というおやじギャグを思いついてしまったのか
なぜそれで行けると思ったのか
こんな内容を中尾研のブログに投稿していいのか?
このブログが消されたとき、僕は中尾研に居ないかもしれません。。。
突然ですがみなさん、無人島に何か一つだけ持っていけるとしたらなんですか?
昔はスマホ!とか悠長なことを言っていましたが、
この夏の恐怖体験で我々は思い知らされました。
あいつの存在を・・・
2017年7月某日
いつものように学生室で各々の研究を進めていました。
11:30になり皆で昼食を取りに食堂に向かい、
帰ってくると研究室に流れる生暖かい風。
あれ?と不審に思っていると、
冷房が死にかけていることが分かりました。
私たちは電源のONOFFを繰り返し蘇生を試みましたが、
冷房は蘇生できず、逝ってしまいました。
突然の死になすすべもなく、ただ茫然としていました。
これから夏本番という時期に冷房を失った我々の中には
保冷剤とタオルを首に巻き、暑さに抵抗する者もいれば、
暑さにやられ研究室に居れなくなった学生は一人、また一人と去っていきました。
研究室に残った者はここから体力勝負を強いられます。
亡霊と化した冷房が修理業者の到着を遅らせたり、
見積書に不具合を生じさせるなどして、
我々を地獄のような猛暑に長期間さらしました。
我々は暑さと必死に戦いました。
そして猛暑にも陰りの見えた9月中旬、
ようやく新しい冷房が設置され、
約2ヶ月に及んだ亡霊の呪縛から解き放たれました。
今は残暑が猛威を振るっても
新しい冷房が我々を守ってくれるので
安心して研究を進めています。
しかし今でも冷房を見ると不思議に思います。
なぜあいつは突然死んだのか
なぜあの時期に死んだのか
なぜすぐに修理が来なかったのか
なぜ冷房、亡霊というおやじギャグを思いついてしまったのか
なぜそれで行けると思ったのか
こんな内容を中尾研のブログに投稿していいのか?
このブログが消されたとき、僕は中尾研に居ないかもしれません。。。