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はじめてのがっかい

おひさしぶりです。M1の江藤です!

ずっと更新しようと思っていたのですが、気づけば3ヶ月くらい過ぎてしまいました(^o^)
今更ですが昨年の学会について書こうと思います。

私は去年の11/13〜15に日本機械学会第23回機械材料・材料加工技術講演会(M&P2015)で発表するため、先生と吉岡さんと広島まで行ってきました!

金曜日に前入りし、その日の夜は次の日の発表に備えてお好み焼きを食べてスタミナをつけました。めちゃくちゃ美味しかったです♡


そして発表当日。会場は広島大学東広島キャンパスでした。
東広島キャンパスは東広島市の西条という広島駅から1時間くらいかかるところにあります。
(大学のまわり何もなかった...)

 ↑先生と吉岡さん

キャンパスマップ

そしてなによりキャンパスが広すぎる!!
横国も相当だと思っていましたが、たぶんそれ以上に広かったです。

私が発表したのは、セラミックス/セラミックス基複合材料というセッション。
私⇨吉岡さんの順での発表でした。

発表前は初めての学会ということもあり、緊張してずっとそわそわしていました。
ですが、いざ本番となると知らない方々の前ということもあってか、全然緊張しませんでした!台詞もほとんど飛ばず、わりと自信を持って発表できたと思います。
吉岡さんはやはり学会慣れしていることもあって、さすがといった感じでした。
発表後に入口でぱしゃり!


発表が終わった後は懇親会からの先生吉岡さんと3人で打ち上げ!
ホテルが広島駅周辺だったので広島駅に戻ってごはんを食べに行きました。


広島といえばやっぱり牡蠣!
牡蠣は得意じゃなかったのですが、食べてみると臭みもなくてめっちゃおいしかったです!さすが本場!
その後は3時間カラオケに行きました(笑)
テンションが謎すぎましたが(笑)、めちゃくちゃ楽しかったです!

最終日はレンタカーを借りて、先生の発表後に今治までドライブに行きました。

 尾道で食べた尾道らーめん(激うま)
しまなみ街道

景色がめちゃくちゃ綺麗で感動しました。
やっぱり日本って素晴らしいですね(しみじみ)

帰りには夕日をバックに記念撮影

私の持ってきた自撮り棒がこの旅最初で最後の活躍を遂げました。

学会のことをメインにお伝えしたかったのですが、ただの旅行のブログみたいになってしまいました(笑)

まとめると、初めての学会は準備こそ大変でしたが、
本番は旅行気分でめちゃくちゃ楽しかったです!

また学会に行けるようにこれからも研究がんばります!

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自己紹介します。

桜も咲き乱れ、暖かな春の陽気が心地よい季節になりましたね。 春 眠 不 覚 暁   処 処 聞 啼 鳥   夜 来 風 雨 声   花 落 知 多 少   (孟浩然「春暁」) とはまさにここ最近の様子を表しています。かの有名な孟浩然も、我々と国や時代も違えど似たような感覚に陥る。これは不思議でありながら非常に趣深いことであります。 孟浩然の活躍された1300年前の飛鳥時代や奈良時代の日本でも同様の感情を抱くたくさんの日本人がいたことでしょう。そして日本人も詩という形で、感情を表現するようになったのでしょう。平安貴族などはまさにその象徴ですね。 しかしどんな時代においても競争というものは必ず起こりえます。世界では未だに紛争が起こり、企業間でも競争が激しい毎日です。インパクトに残るCMで有名なサトームセンや石丸電機も厳しい家電量販店同士の競争に敗れて今では姿を消しています。盛者必衰ともいわれますが我々も日々コツコツと努力して輝いていけるように頑張りたいと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=RIY9lLC4CCM(サトームセン) https://www.youtube.com/watch?v=UEhFkf7twDk(石丸電機) さて。こんにちは!! 4月から中尾研究室に配属された猪刈俊輔です!4月からとは言っても11月くらいから研究室の皆さんには大変お世話になっていました。簡単ながら自己紹介をさせて頂きます! 名前    猪刈 俊輔(イカリ シュンスケ) 生年月日  1995年10月1日(21歳) 出身    神奈川県相模原市(非常に平和な街です。) 趣味    野球、プロ野球観戦、旅行、麻雀 など 将来の夢  カントリーマアムを超える売り上げを誇るお菓子を作ること 小5からずっと野球をやってました!純粋にボールを投げる捕る打つ。これに勝るものはありません。 これは高校の時のみんなで5厘にした時のです。どっかにいます。これしか画像がありませんでした。刺激が強いと感じた方にはイカリが謝罪しに行きます。ごめんなさい。 そしてやっぱりベイスターズが好きですね!2年生の時は23試合くらい、3年生の時もあんまり行ってないなあと思って数えてみたら10試合は軽く超えてました(笑)巷

ROUTE自己紹介

はじめまして。ROUTEで中尾研にお世話になっています、田島怜奈です。 この春から材料工学EP三年生です。 【プロフィール】 誕生日は2000年3年29日です。出身は神奈川県横浜市です。 好きな食べ物ランキングは以下の通り、 一位 焼き芋 二位 ほしいも 三位 いもけんぴ つまりお芋が好きです。 休みの日は心行くまでごろごろして、図書館いってお散歩して、本読んで寝る生活をしてます。出没地域は桜木町~伊勢佐木長者町らへんです。 最近自分への誕生日プレゼントに、ローマ人の物語(塩野七生著)全巻セットを買いました。読みたい人いたら貸しますよ! ブログに投稿するにあたって、新M2關根さんよりお題をもらったので、それについて書かせていただきます! Q1なんでROUTE入ったの? →研究室での活動や論文を書くってどんな感じなの?私にもできるの?と思ったのがきっかけです。 Q2なんで中尾研にしたの? →ROUTE用の研究テーマが一番面白そうで、さらに金属組織学の授業を受けて、先生に指導を受けたいと思ったからです。 Q3実際中尾研に入ってどう? →先輩はおだやかな人が多い、、、とか言っておくと人気出るかなとか思ったんですが(笑)、実際はやるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、とメリハリのある研究室だなぁと思っています。後輩の立場でこんなこと書くのは恐縮ですが、みなさんコミュ二ケーション力が高く、入った当初も新参者の私に気さくに声をかけてくださり、研究室に馴染めるようたくさんのご配慮を頂きました。先輩は神様みたいなもんだろとの先生のお言葉から、今では修士課程の先輩方をソクラテス、プラトンかのように崇め奉る毎日です← 以上、今年一年は授業を受けつつの研究室活動になりますが、精いっぱい努めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します!( ´∀` )

ぼくがかんがえるさいきょーのじこちゆせらみっくす            さんねんせい せきね

  どこにも書くところがないけれど,文章にしたかったのでここに投稿しておきます.内容は,博士論文を執筆する際に考えていた哲学についてです.かっこつけて哲学と言ってますが,ようは自己治癒セラミックスに関する僕の世界観のことです. 自己治癒セラミックスは現状,酸化反応を治癒機能に昇華したものが活発に研究されています.代表例はSiCの酸化反応で,SiC+3/2O2→SiO2+COで生じる体積膨張により部材のき裂を修復し,健全な状態に戻して再度使用できるといったものです.この酸化反応は800℃以上の高温下で生じるため,応用先としてはエンジン等の内燃機関が有望視されています.しかしながら,それ以下の温度域,例えば我々の生活温度である室温で治癒機能を発現するセラミックスは存在しません.(エネルギーを投入することで達成した関野らの例はあるにせよ) サステナブルな社会を目指す現代において自己治癒機能はあらゆる環境下(応用先)で求められるものです.では,自己治癒の応用先を増やすためにはどうしたらよいでしょうか.一言で言えば,自己治癒エージェントの数を増やしていくことです.自己治癒セラミックスは,化学反応を機能として用いています.その反応を引き起こす物質,先ほどの例だとSiCを「自己治癒エージェント」と呼びます.この治癒エージェントが増えることがそのまま応用先が増えることにつながります.例えば水和反応などの水が関与する反応を治癒機能として用いることができれば,水が存在する環境下例えば風呂場やトイレ,キッチンなどで治癒機能を発現させることができます.しかしながら,治癒エージェント開発の指針は一般化されておらず,エージェントの数を増やすことができないといった現状があります. エージェントをどうやったら設計し創り出すことができるのか?ということがこの6年間僕が考えてきた内容であり,博士論文の骨子です.僕は化学反応が再結合を含み,動的であるという原理原則から出発してエージェント設計指針の一般化を試みました. 僕はあらゆる化学反応が治癒のポテンシャルを持ち,エージェントとなり得ると思っています.なぜなら,化学反応とは一言で言えば結合の組み換えであり,再結合を本質的に含むからです.ではなぜ現在,酸化反応以外の反応を治癒機能として用いることができていないのでしょうか.それは,再結合すなわち治癒の因子